■“マン・イン・メイズ” モチーフに代表されるホピの巨匠「ジェイソン・タカラ」の弟『Kevin Takala Player feather set Lone Mountain turquoise overlay ring』です。ケビンはシルバーワークの基礎を兄からではなく「ホピ・シルバークラフトマン・シップ」で学び、1990年から制作活動を始めました。デビュー後は何かと兄ジェイソンに相談、アドバイスを受け、良い刺激になっているそうです。こちらは儀式で使われる「プレイヤーフェザー(鷲の羽根)」をホピ独特のデザインとオーバーレイで「雷」「雲」「水」のシンボルを組み込み、“雨乞いの儀式”を表現したリングになります。その神秘性を崇めるように“世界三大ターコイズ”のひとつ「ローンマウンテン・ターコイズ」がセットされています。小さいながらもこのローンマウンテンは“スカイブルー”に“ダークブラウンのスパイダーウェブ”が入り“透明度が高い”、クオリティの高い石です。普段は無口なケビンですが、ジュエリー、ホピのストーリー、そしてモーターサイクルの話をすると急にスイッチが入り、身振り手振りで熱弁し始めます!(笑)そんな愛すべきキャラクターを持つケビンの精魂込めた作品です。【豆知識】●ローンマウンテン・ターコイズ「Lander Blue」「No.8」と共に“世界三大ターコイズ”の一つに数えられる『Lone Mt』「チャールズ・ロロマ」や「フレッド・ペシュラカイ」といったインディアンジュエリーの巨匠たちに愛されたターコイズ。1920年に銅を探しに来た人々が掘り起こした跡から発見され採掘が始まりました。採れるターコイズは「透明度が高く」「非常に硬く」「変色しにくい」~質が良く、量が少ないため高価な石になりました。市場においてランダーブルーに次ぐレア度で“GEM”になるとその価値は非常に高く「一生モノ」になります。まだ開山していますが、鉱山主の話によると今はほとんど採れないそうです……■サイズなど/約19号。フェザー縦32㎜、最大幅約12㎜、厚さ約1.5㎜。ターコイズ縦約8㎜、横約6㎜、高さ約4㎜。アーム幅5㎜~7㎜、厚さ約1.5㎜。作者ホールマーク、©️、Sterling 刻印アリ。※私が着用していたので、スレ打痕などがあります。
商品の情報
カテゴリー | メンズ > アクセサリー > リング |
ブランド | インディアンジュエリー |
商品の状態 | 傷や汚れあり |